2012年12月12日水曜日

【お知らせ】2012年12月18日(火)ツキイチテーブル#13 の開催

月に1回のオープンミーティング・ツキイチテーブルは今回で13回目。
ということで2年目に突入しました!

そんなツキイチテーブル#13は、
2012年に開催された展覧会やパフォーミングアーツ公演で印象に残ったものについて、
みんなで語りあおう!という会です。
題して、『わたしのBEST展覧会&公演はこれだ!』
あなたにとって今年のBEST展覧会&公演は何ですか?
また、他の人は何を選んでいるのが気になる方、
ぜひ、お気軽にご参加ください!

【レポート】アートプロジェクト研究テーブル#02

2012年12月10日(月)に長者町プラットフォームで、
アートプロジェクト研究テーブル#02
“大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012”を語ろう!
を開催しました。

2012年12月8日土曜日

【レポート】あっとほっとピクニック#06 『青木野枝の作品を1日で集中して鑑賞する、そして美術館そのものにも耳を傾けてみる』のご報告


12/2、豊田市美術館と名古屋市美術館との両館で開催されている「青木野枝|ふりそそぐものたち」展を、一日で巡り鑑賞するという あっとほっとピクニック #06≪青木野枝の作品を1日で集中して鑑賞する、そして美術館そのものにも耳を傾けてみる≫ が実施されました。 

以下テーブル担当者による当日のレポートです。 
(※文中における作品や展示、対談についての印象や感想は、筆者の主観によるところが大きいのでご容赦ください。) 


2012年12月5日水曜日

【お知らせ】2012年12月10日(月)アートプロジェクト研究テーブル#02『“大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012”を語ろう~君が想い出になる前に、話しておきたいことがある~』の開催

 「各地のアートプロジェクトについて知る会を設けたい」という主旨のもとに始まった
“アートプロジェクト研究テーブル”。
#01では藤田千彩氏をお招きし、これまで開催された“大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ”についてお話していただきました。
各地のプロジェクトに興味を持っている方、今年は行ってみたいという方々に参加していただきました。
それを受けて#02では、実際に行った人、これまでに行ったことがある人、次回は行きたいと思っている人、行かないから行った人の話を聞きたい人、というような、色々な考えの方に集まっていただき、今年のプロジェクト内容を振りかえりながら、ざっくばらんに話し合う機会を設けたいと思います。

日  時   平成24年12月10日(月) 19:00~21:00

会  場   長者町プラットフォーム
        〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-13-28龍屋ビル3階
        (地下鉄東山線「伏見」駅 東改札口E出入口徒歩1分)

主  催   Arts Audience Tables ロプロプ

参 加 費   なし(ただし、ざっくばらんなおしゃべりになるような、みんなで食べれるお菓子や飲み  
            物の持ち込みは大歓迎!)


イベント名に「12/10越後妻有トリエンナーレ」と明記の上、以下のフォームからお申し込みください。
 http://form1.fc2.com/form/?id=741346

また、今年、行って来られた方の中で、写真等を使って感想や越後妻有について話してみたい方を募集します。
持ち時間は一人5分程度でお願いしたいと思います。申し込みフォームの「ご質問など」の欄にその旨を明記してください。(当日の飛び込みもOK!)

2012年12月3日月曜日

【レポート】10月26日(金)ツキイチテーブル#11 と 11月28日(水)ツキイチテーブル#12 のご報告


ロプロプにとっての恒例であり、もっとも肝となるテーブルである、ツキイチテーブル

ご報告が遅くなりましたが、第11回と第12回のツキイチテーブルの模様を報告したいと思います。


2012年11月25日日曜日

【お知らせ】2012年12月2日(日)あっとほっとピクニック#06 『青木野枝の作品を1日で集中して鑑賞する、そして美術館そのものにも耳を傾けてみる』開催


豊田市美術館と名古屋市美術館との両館で開催されている「青木野枝|ふりそそぐものたち」展。

ロプロプでは、この両館による合同の展覧会を、一日で巡って鑑賞するギャラリーツアーを以下の≪2つのポイント≫に着目して企画しました。


●青木野枝さんの作品を1日で集中して鑑賞する● 
朝の9:15分に集合して、開館時間に名古屋市美術館へ入って鑑賞をして、それから徒歩+電車での約1時間の移動をし豊田市美術館へ赴いて、14:00から90分間、青木野枝さん本人による対談を聴講(予定)し、それから再び鑑賞する、というハードな日程です。

しかし、一日で集中的にひとりの作家の作品を鑑賞することで、極めて強度のある鑑賞体験が生まれると考えております。

また、当日は豊田市美術館にて青木野枝さんと現代美術家中原浩大さんとの対談が催されています。二人の作家による対話を聴くことにより、作品鑑賞がより深い考察へと到れると考えています。
(対談の入場は定員制で先着順ですので、整理券が入手できない場合は、作品の鑑賞のみとなります。)

●美術館そのものにも耳を傾けてみる●
ひとりの作家の作品を媒体とすることで、愛知県を代表する『豊田市美術館』『名古屋市美術館』という二つの美術館そのものが浮かび上がってきて、体感できるのではないでしょうか。

美術館とはどのような空間であるのか。普段、鑑賞では作品や展示に対して集中をするので、美術館という空間に対して意識を払うことはあまりありません。
対照的ともいえるこの両館を巡り、美術館という建物や空間そのものが体感できる機会にもできればと考えております。

※豊田市美術館は谷口吉生さん、名古屋市美術館は故・黒川紀章さんによる設計。両者は3才違いで共に丹下健三さんの門下であり、美術館や博物館の設計を多数手がける、世界的に著名な日本を代表する建築家です。


■日時 12月2日(日)  9:15~17:00

≪スケジュール≫
9:15 名古屋市美術館入口前集合 【※2館セット券当日券1,800円】
9:30 名古屋市美術館入館 「青木野枝|ふりそそぐものたち」展、名古屋市美術館コレクション展示の鑑賞。
11:00 名古屋市美術館出発 伏見駅へ移動
11:23 or 11:43 伏見駅から地下鉄鶴舞線に乗車 名鉄豊田市駅へ 【※運賃740円】
12:12 or 12:29 名鉄豊田市駅着 徒歩で豊田市美術館へ移動
13:00頃 豊田市美術館到着、入館 対談の整理券を入手して、14:00までは青木野枝展鑑賞 or 自由時間
14:00~15:30 青木野枝さん・中原浩大さん対談の聴講(整理券が入手できない場合は、青木野枝展鑑賞へ)
15:30~17:00頃 青木野枝展、豊田市美術館コレクション展示鑑賞 その後、時間に余裕があれば参加者全体で感想発表など。
17:00 解散

■参加費無料(別途「青木野枝|ふりそそぐものたち」展鑑賞券代が必要)



 【お申込み方法】
イベント名に「12月2日あっとほっと青木野枝 参加希望」と明記の上
メール:info@loplop.org 
または以下のフォームからお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=741346



≪注意事項≫※このイベントに専門家の帯同・解説等はありません。美術の愛好者同士での集まりとなります。
※鑑賞費・交通費は各自での負担となります。鑑賞券をお持ちの方は予めご持参ください。
※移動はすべて徒歩と電車となります。割とハードな日程ですが、できるだけ全行程に参加して頂きたく存じます。
※対談については、来場者多数により整理券が入手できず入場できない可能性があります。予めご了承ください。
※昼食については、持参して頂いて移動の途上で召し上がるか、もしくは豊田市美術館へと赴いてから自由時間にレストランにて召し上がるかを、各自選んで頂くかたちとなりますので、予めご確認ください。
※「青木野枝|ふりそそぐものたち」展の詳細については、豊田市美術館と名古屋市美術館の公式サイト・チラシ等にてご確認ください。
豊田市美術館:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2012/special/aokinoe.html名古屋市美術館:http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2012/aoki/主催:Arts Audience Tables ロプロプ
お問い合わせ:info@loplop.org  担当:田中


2012年11月22日木曜日

【お知らせ】2012年11月28日(水)ツキイチテーブル#12 開催


今年も残すところ、一月とちょっととなりました。 
皆様は年の瀬の12月は何を観て楽しみますか? 
ロプロプ毎月恒例のオープンミーティングをします。 
「ロプロプで何やりたい!?」を話し合います。 


ツキイチテーブル#12
■開催日時: 平成24年11月28日(水)19:00~21:00 
■会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム 
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3階 
| アートラボあいちから徒歩5分 
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10分 
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15分 
■参加費: 無料



2012年11月12日月曜日

【お知らせ】2012年11月24日(土)あっとほっとピクニック#05 『話題の岡崎に 今 行きましょう。-岡崎アート&ジャズ2012-』開催


 あいちアートプログラムのひとつとして、岡崎市で現代美術の制作・展示や演奏会などのイベント「岡崎アート&ジャズ」が11/1〜12/2に行われます。みなさんおなじみの平川祐樹さん、浅井裕介さん、木村崇人さん、斉と公平太さんらも出展される予定です。
今回のあっとほっとピクニックは、この「岡崎アート&ジャズ」を訪れ、作品を見たりワーショップに参加したり、楽しくおしゃべりしようという盛りだくさんの内容です。
ピクニック当日はあいちトリエンナーレのアーキテクチャーでもある武藤隆さんが、ふるかわひでたかさんとユニットを組み「ヒネマガリ三立方」として、まちなか展開の醍醐味である「街歩きアートワーク」をされます。
その前に岡崎市美術博物館で開催されている「連携企画 光 陰 -ひかり、かげ、とき-」を見に行こうという企画です。

 お昼からの「街歩きアートワーク」参加される方のために 午後13時15分の東岡崎駅集合も用意しております。
この機会に 岡崎へ行きましょう。

あいちアートプログラム
「岡崎アート&ジャズ2012」
http://aichi-art.com/modern-art/index.html


【日時】
11月24日()  9時30分~16時00分(予定)
【集合場所】
名鉄東岡崎駅 北口
【スケジュール】
  8時33分 名鉄名古屋駅 豊橋行き特急 (ないしは 8時48分発)
9時30分 東岡崎駅北口バス乗り場1番 集合
9時54分 おかざきエクスプレス「中央総合公園行」発
10時24分 美術博物館前 下車
             岡崎市美術博物館 企画展  「光 陰 -ひかり、かげ、とき-」鑑賞
12時37分 美術博物館前 乗車                               
13時07分 東岡崎駅 下車

お昼から参加の方は 13時15分 東岡崎駅北口 バス乗り場 集合
14時00分 シビコ6階 集合 
「街歩きアートワーク」参加
 16時00分 ワークショップ終了・解散
 *時間の許す方は岡崎市内のまちなか会場を散策、その後のおしゃべり交流会などにもご参加ください。
 【参加費】
無料(ただし、交通費および施設への入場等は各自ご負担ください。)
・名古屋~東岡崎(名鉄電車) 1,300円(往復)
      ・おかざきエクスプレス(バス) 720円(往復)
・岡崎市美術博物館 入館料 500円(大人1名)
 【お申込み・お問い合わせ】
Arts Audience Tables ロプロプ info@loplop.org  担当:古橋 

2012年10月16日火曜日

【お知らせ】2012年11月8日(木)オーディエンス筋トレテーブル#04 『美術の観客史から、観客の美術史へ』開催


「オーディエンス筋トレテーブル」では、
各テーブルに集う皆さんが「自分でも何かできそう」と
動き出すきっかけになることを目的に、
アートの現場で活躍されている方を講師にお招きしています。

第四弾となる次回は、愛知県美術館の石崎学芸員をお招きし、
ずばり「アートにおける観客=オーディエンスとは何か」を考えます。

2012年10月15日月曜日

【お知らせ】2012年10月26日(金)ツキイチテーブル#11 の開催

こんにちは。

毎月恒例の「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。


【ツキイチテーブル#11】 

                          
■開催日時: 平成24年10月26日(金)19:00〜21:00 
■会場:カフェ ヴァンサンヌ ドゥ 
| 〒460-0003 名古屋市中区錦3-6-29 サウスハウスB1
052-963-8555
| 地下鉄栄駅 2番出口 徒歩2分 
| 地下鉄久屋大通駅 3番出口 徒歩2分 
(※いつもの会場とは異なります)


大きな地図で見る

■参加費: 無料(ドリンク代、飲食代は別途必要)

■概要
残暑もようやく落ち着いたと思えば、一気に肌寒くなりました。
今回はいつもとは雰囲気を変えて、
久屋大通駅、栄駅近くの、カフェで開催します。
焼きたてのアップルパイに舌鼓を打ちながら、
ゆったりと芸術や文化について語らいましょう♪

2012年10月13日土曜日

【レポート】AAF2012交流支援プログラム『そうだ、アンテナメディアへ行こう』のご報告




922日、私たちロプロプは京都へ赴いて、アサヒ・アート・フェスティバル2012(以下AAFへ私たちロプロプとともに参加をしているAntenna Mediaを訪問しました。遅くなりましたがレポートを掲載します。


京都の2つの大きな繁華街、京都駅と四条河原町との中間にあたる河原町五条のほど近くに、Antenna Mediaの建物がある。



2012年9月18日火曜日

【お知らせ】2012年9月20日(木)ツキイチテーブル#10 の開催

そろそろ秋の気配がしてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
毎月恒例の「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。



【ツキイチテーブル#10


                          
開催日時: 平成24年9月20日(木)19:0021:00 
会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
| アートラボあいちから徒歩5
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15
参加費: 無料
概要
長かった夏も終わって、ほっとひといき、いよいよ「芸術の秋」の到来です!
今回のツキイチではゆるりと情報交換も含めて、
引き続きのテーマであるテーブルの種―「ロプロプで何やりたい!?」を話し合います。


【レポート】オーディエンス筋トレテーブル#03『アートと言葉/自分らしく伝えるのって難しい?~福住廉氏を迎えて~』

さる9月15日(土)に長者町プラットフォームで開催されました、
「オーディエンス筋トレテーブル」第3回目、レポートです。

今回は、ロプロプがトリ勉時代からひとつの課題にしていた、
「鑑賞体験を言葉につづる~レビューを書くこと」について、皆で考え、
今後の活動につなげていくことを目標に、
東京より美術評論家の福住廉氏をお招きして、お話をうかがいました。

福住さんは美術評論家として、過去には『美術手帖』、そして現在も続く『artscape』などへの寄稿のほか、
横浜のBankART Schoolにて、7年前から「アートの綴り方講座」の講師を務められ、
講座終了後には参加者有志によるフリーペーパー「HAMArt!」が発行されるなど、
ご自身のご活躍に加えて人々の自発的な活動の流れを作り出すという部分でも
実績を重ねてみえる方です。

当日、14時から始まったお話は、参加者実に20名以上という中
大きなテーブルをぐるりと囲み、全員の顔が見えるアットホームな雰囲気で進みました。
用意されていたトピックのほか、意見や質問も織り交ぜつつどんどん話は深まり、
終了予定時間の16時を少し過ぎてしまうほどの濃密な内容となりました。

2012年8月20日月曜日

【お知らせ】2012年9月15日(土)オーディエンス筋トレテーブル#03『アートと言葉/自分らしく伝えるのって難しい?~福住廉氏を迎えて~』の開催

おまたせしました!オーディエンス筋トレテーブル第3弾のおしらせです☆

今回は「アートレビューを綴る」ということについて、講師にartscapeのレビューなどで
おなじみの美術評論家、福住廉氏を迎え、お話をお聞きします。


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『アートと言葉/自分らしく伝えるのって難しい?~福住廉氏を迎えて~』

■日時:2012年9月15日(土)  14:00-16:00(予定)
■場所:長者町プラットフォーム
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-13-28龍屋ビル3階
■アクセス:地下鉄東山線「伏見」駅 東改札口E出入口徒歩1分
■参加費:500円
■定員:30名程度
■予約受付
イベント名に「9/15 アートと言葉/自分らしく伝えるのって難しい?申し込み」と明記の上、
以下のフォームからお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=741346

■主催
Arts Audience Tables ロプロプ

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2012年8月19日日曜日

【資料】2012年8月9日(木)オーディエンス筋トレ#02『おもいッきり+Gallery』番外編


8月9日(木)@長者町プラットフォーム
オーディエンス筋トレテーブル02
『おもいッきり +Gallery ~あいちの現代美術考~

トークイベントイベント、無事に終了いたしました。
+Gallery PROJECTの皆さま、ご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました!

また、+Galleryに関する資料を提供してくださった、REAR編集室さま、やさしい美術プロジェクトで活動経験のある張さま、Artravel編集者の原田さま、キワマリ荘の古沢さま。

そして、江南の精肉店さんと喫茶あられやのマスターに、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。


個々の活動が忙しくなった現在、+Galleryの3名が揃うというのは貴重な機会でありました。

当日の模様は、また追ってfacebookなどでも公開していきますが、今回は準備しながら使用時間の都合で割愛した資料を、こちらでこっそり公開しようと思います。

≪当時の+Galleryの写真 ※無断転載禁止≫

2012年8月17日金曜日

【資料】2012年7月17日(火)オーディエンス筋トレテーブル#01 『教えて林さん! グッとくる企画のつくりかた』資料

2012年7月17日に、長者町プラットフォームで「オーディエンス筋トレテーブル」第1回を開催しました。

オーディエンス筋トレテーブルは、テーブルを作る=企画・運営することについての心得や方法、現代アートやパフォーミングアーツについての基礎知識や豆知識、見たことをレビューを書いたりして人に伝えたりする際のポイントなどを、ツキイチテーブルの「こんなゲストにこんなアートの話を聞きたい!」で参加者から提案されたさまざまな方をお招きし、お話しを伺うことで、「体験する・学ぶ・伝える」をより一層楽しむことに役立つような知識や発想を教えていただこう!というテーブルです。

第1回は、かすがい市民文化財団の林健次郎さんをお迎えし、「教えて林さん! グッとくる企画のつくりかた」と題して、お話を伺いました。




【お知らせ】2012年8月29日(水)ツキイチテーブル#09の開催

毎日暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
毎月恒例の「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。

=日程が変更になっていますのでご注意ください=


【ツキイチテーブル#09

                          
開催日時: 平成248228月29日(水)19:0021:00 
会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
| アートラボあいちから徒歩5
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15
参加費: 無料
概要
全国各地でアートイベントや夏フェスが開催されていますが、みなさんはどこかおでかけされましたか?
「これは面白かったよ!」という展覧会やイベントを披露するフリートーク「アートなおしゃべりサロン」を今月も開催です♪
そして現在新潟で開催中の「水と土の芸術祭」ミニレポーも予定しています。

2012年7月22日日曜日

【レポート】あっとほっとピクニックテーブル#04『三河沿岸の美術館をめぐろう!』

先日実施した、あっとほっとピクニックテーブル#04「三河沿岸の美術館をめぐろう!」(⇒参照)について、この企画の提案者でもある玉川裕士さん(⇒@tamagawa_uc )がレポートを書いてくださいました。

当日の写真も交えつつご覧ください!

2012年7月20日金曜日

【レビュー】西村陽平展@愛知県陶磁資料館のレビューに挑戦


ロプロプでは5月20日、あっとほっとピクニックテーブル#03として愛知県陶磁資料館に行ってきました(詳細はこちら!)

展覧会を見た後は、西村陽平展のレビューを書いてみよう!ということに。
これまでは「140字レビュー」にトライしてきましたが、
今回はもっと長く書きたい人は書いてみよう、自分のブログを持っている人はブログに書いてみよう、ということになり、ちょっと幅を広げて挑戦してみました。
大変遅くなりましたがこちらにまとめましたので、ぜひご一読ください。


2012年7月12日木曜日

【お知らせ】2012年8月9日(木)オーディエンス筋トレテーブル#02『おもいッきり+Gallery』の開催


オーディエンス筋トレテーブルの第2弾では、
『おもいッきり +Gallery ~あいちの現代美術考~
と題して、あいちの現代美術に迫ります。

はじまりは、5月にアートラボあいちで開催された『プラスギャラリーの活動記録』展。
あいちトリエンナーレをきっかけにアートに関心を寄せるようになった鑑賞者たちから、「こんなにすごいスペースがあったなんて」「2010年以前の愛知の現代美術シーンを探りたい!」という声が多くあがり、運営メンバーの3人を招いてお話しを伺うことになりました。

今回は、プラスギャラリーの活動を周囲や時代の状況とあわせて誕生から振り返ってお話しいただきます。
また、オルタナティブな活動を深く長く継続する秘訣などもお聞きし、アートファンの側からは何ができるかを考え、パワーアップを目指す企画です。


+Gallery 

2003年から2009年までの間、愛知県江南市にあった築100年以上の日本家屋を改装しアーティストたちが運営した、オルタナティブスペースを拠点として活動してきました。現代美術の意欲的で実験的な作品発表や国内外のプロジェクトとのネットワーク作り、若手アーティストの支援などを積極的にしてきました。プラスギャラリーの前身である「art house七福邸」が1999年からギャラリーとして活用してきた建物は、2010年に再開発のため取り壊されてしまい、現在はスペースを持たない+Gallery PROJECTとして活動しています。


http://homepage3.nifty.com/plusgallery/



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オーディエンス筋トレ#2『おもいッきり +Gallery  ‐あいちの現代美術考‐』
ゲスト:+Gallery PROJECT Member(高橋伸行、冨永佳秀、平松伸之)

■日時:2012年8月9日(木)  19:30-21:00
■場所:長者町プラットフォーム
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-13-28龍屋ビル3階
■アクセス:地下鉄東山線「伏見」駅 東改札口E出入口徒歩1分
■参加費:500円
■定員:40名程度

■予約受付
イベント名に「8/9 +Galleryトークイベント申し込み」と明記の上、
以下のフォームからお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=741346

■主催
Arts Audience Tables ロプロプ

■協力
+Gallery PROJECT


[お問合せ]
mail:info@loplop.org
Twitter:@loplop_org
facebook:facebook.com/loplop.org
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2012年7月7日土曜日

【お知らせ】2012年7月17日(火)オーディエンス筋トレテーブル#01『教えて林さん! グッとくる企画のつくりかた』の開催


オーディエンス筋トレテーブルとは、
テーブルを作る=企画・運営する、ことについての心得や方法、
現代アートやパフォーミングアーツについての基礎知識や豆知識、
見たことをレビューを書いたりして人に伝えたりする際のポイント、などを、
ツキイチテーブルの「こんなゲストにこんなアートの話を聞きたい!」で
参加者から提案されたさまざまな方をお招きし、お話しを伺うことで、
「体験する・学ぶ・伝える」をより一層楽しむことに役立つような
知識や発想を教えていただこう!というテーブルです。

ということで、第1弾!!
オーディエンス筋トレテーブル#01
 “教えて林さん! グッとくる企画のつくりかた”

全国各地で公演されている
「茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」は、
4月の公演で来場者が10万人を突破しました。
この人気企画が、春日井市で誕生したことはご存じですか?
のだめ音楽会の企画に関わっていた、
かすがい市民文化財団の林健次郎さんをお迎えし、
企画のつくり方や公演開催までのウラ話などをお伺いします。

2012年7月4日水曜日

【お知らせ】2012年7月10日(火)ツキイチテーブル#08 の開催

そろそろ蒸し暑い夏がやってきますね!
毎月恒例 「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。

【ツキイチテーブル#08
■開催日時: 平成24年7月10日(火)19:0021:00
■会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム(※前回と同じ場所です)
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
| アートラボあいちから徒歩5
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15
■参加費: 無料
■概要
前回から続いて、「スキルアップテーブル」の話し合いのほか、直近(6月、7月)の企画や
今年度の企画について話し合います。
前回のおさらいはこちら

おもな内容は・・・

2012年6月27日水曜日

【レポート】AAF2012 『グランドオープニングパーティー』のご報告



6月16日、私たちロプロプは東京の浅草へ赴いて、アサヒ・アート・フェスティバル2012(以下AAF) グランドオープニング・パーティに行ってきました。




ロプロプとして、AAFのイベントへの参加は今回が2回目となります。4月に催されたネットワーク会議に続いて、再びAAF全参加団体が一堂に会しました。


2012年6月15日金曜日

【お知らせ】2012年6月12日(火)ツキイチテーブル#07の開催

こんばんは!先日行われたツキイチテーブル#07での話し合い、ご報告です☆
日時や概要はこちらをご覧ください。


1.「3分間トーク」

6月のツキイチテーブルから始まった、参加者同士の自己紹介も兼ねて
アートに関連した話を語り合う、ミニプレゼンタイムです。

以下、皆さんからのお話をご紹介。

2012年6月13日水曜日

【お知らせ】2012年6月24日(日)アートプロジェクト研究テーブル#01 『藤田千彩さんに聞く“大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ”』の開催


去年の12月に第1回ツキイチテーブルは開催されました。
その時から「各地のアートプロジェクトについて知りたい!」という意見が挙がっていました。
ということで、やっと実現。つくりました『アートプロジェクト研究テーブル』。

記念すべき第一回は、今年開催の“大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ”。
美術ライターでPEELERhttp://www.peeler.jp)代表を務め、
各地の国際芸術展に詳しい藤田千彩さんにお話しをお伺いします。
越後妻有に興味がある方はもちろん、各地のアートプロジェクトを知ることにより、
来年の「あいち…」のことがまた違った角度で楽しめるかもしれません!
この機会に、ぜひご参加ください!
(ヤスイ)

■開催日時: 平成24624日(日)13:3015:00

2012年6月9日土曜日

【レポート】アーティストトークテーブル#02『地域とアートがまじわるとき〜住中 浩史さんを招いて〜』

さる5月27日(日曜)におこなわれた、アーティストトークテーブル#02「地域とアートがまじわるとき〜住中浩史さんを招いて〜」(⇒参照)。


住中さんを中心に、ごく一般のアートファンのかたや、地元のアート系市民団体のメンバーなどが対話をまじえつつ、有意義なひとときを過ごすことができました。



2012年6月8日金曜日

【お知らせ】2012年6月12日(火)ツキイチテーブル#07 の開催


梅雨入りしたての東海地方からこんにちは!
毎月恒例 「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。

【ツキイチテーブル#07
■開催日時: 平成246月12日(火)19:0021:00
■会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム(※前回と同じ場所です)
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
| アートラボあいちから徒歩5
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15
■参加費: 無料
■概要
前回から続いて、「スキルアップテーブル」の話し合いのほか、直近(6月、7月)の企画や
今年度の企画について話し合います。
前回のおさらいはこちら

おもな内容は・・・

2012年6月1日金曜日

【お知らせ】2012年6月10日(日)あっとほっとピクニックテーブル#04『三河沿岸の美術館をめぐろう!』開催

「名古屋から離れていてちょっとおっくうかも?
でも一度行ってしまえば…… なんだ、近かった!」

そんな美術館・博物館、アートプロジェクトに行ってみようシリーズ「あっとほっとピクニックテーブル」、好評につきはや第4弾を開催することになりました。

ツキイチテーブル#05「ロプロプ2012年度の予定を考えよう2」(⇒参照)で、参加者Tさんから出てきたアイデアをもとに立ち上がったピクニック。

三河には素晴らしい美術館が多く、良質な企画が行われていることが知られています。今回はまず、西三河沿岸の2つの美術館を巡ります。

両館とも学芸員さんにご協力いただき、企画展の見どころや館の特色などをお話いただきます。

2012年5月24日木曜日

【レポート】ツキイチテーブル#06

5月16日に行われました、5月度ツキイチテーブルのご報告です。

まずは、前回から始まりました3分間のライトニングトークで自己紹介。
初めて参加した方、途中参加の方も含めて、なんと総勢20名!
過去最多です。
ということで、自己紹介だけで終わっちゃうよぉ~、ってなりそうだったので(単純計算で1時間…)
「こんなゲストにこんな話を聞きたい!」で、ご提案いただいていた方には、
自己紹介とプレゼンも含めて、3分間でおさめていただきました。
ご協力ありがとうございました。
3分間トークで参加者の方々から挙がったお勧めの公演・展覧会はこの記事の最後にご紹介しています。







2012年5月19日土曜日

【お知らせ】2012年5月27日(日)アーティストトークテーブル#02 『地域とアートがまじわるとき〜住中浩史さんを招いて〜』の開催


前回はアーティスト・タニシKさんをお招きした「アーティストトークテーブル」、その2回目が決定しました。

今回は、地域を舞台にした創作活動を展開するアーティスト・住中浩史さんをお招きします。


※拡大版のチラシはこちら(参照)から、ご覧いただけます。

2012年5月13日日曜日

【レポート】AAF2012 『ネットワーク会議』のご報告


一月ほど前にはなるのですが、わたしたちロプロプは『アサヒ・アート・フェスティバル2012』のネットワーク会議に参加しました。
遅くなりましたが報告をまとめましたのでご覧ください。



全国のアートNPOや市民グループ、アサヒビールなどが協働で開催する、アサヒ・アート・フェスティバル(以下AAF)
財団法人アサヒビール芸術文化財団による、日本全国のアート活動に取り組む団体の活動や、ネットワーク形成を支援する、助成金プログラムです。
ロプロプは今年度から、AAFへ参加をしています。

先月の4/14,15の2日間、わたしたちロプロプのスタッフは、AAFの全参加団体が一同に顔を合わせる『AAF2012ネットワーク会議』へと参加してきました。
会場は東京の浅草、アサヒビールの本社に隣接する、アサヒアートスクエアです。
『AAF2012ネットワーク会議』は2日間の日程で行われました。




ネットワーク会議初日は、全参加団体の約50組の団体が、各々3分間の持ち時間で、地域や活動についてのプレゼンテーションを行いました。
正直なところ、これだけ多くの参加団体が参加して、私たちはそのすべての団体のプレゼンを集中力を途切らせずにしっかりと聴くことができるか、当初は不安でした。
しかし、テンポよくわかりやすいプレゼンや、巧みで抱腹絶倒なプレゼンなど、私たちは一切退屈する暇がないままに進みました。
司会進行の方と各プレゼンターとの軽妙なやりとりも大変面白くて、プレゼンの合間合間では大きな笑い声が飛び交う、愉快なプレゼンの現場となりました。
これだけたくさんの団体のプレゼンが行われるものなので、その中に埋もれてしまわないよう、私たちは事前にどうすればわかりやすく私たちの活動を伝えられるかを何度も練り上げました。


プレゼンは、ロプロプスタッフの安井さんが行いました。




私たちにはしっかりとプレゼンの準備をしてきたという自負があるので、不安はありませんでした。
プレゼンをした安井さんは若干の緊張はしていたかもしれませんが、私たちは絶対の安心感を抱いておりました。
そして結果、ロプロプスタッフ全員が満足がいく内容のプレゼンをすることができました。
私たちの活動や理念など、もっとも伝わりやすいかたちで説明できたと思います。


そして、私たちは全参加団体のプレゼンを聴いて、面白そうな活動や、有意義な活動をされている全国の団体を、たくさん発見することができました。
全プレゼン終了後、同じ会場でアサヒビールを手にとっての交流親睦会がはじまりました。全国の面白そうな団体の方々や、AAFの事務局の方々などたくさんの方々と、
有意義な話から雑談まで、大変面白い話をすることができました。そしてたくさんの面白いことをしている人たちと知り合うことができました。


ネットワーク会議2日目は、運営での事務手続き等の説明が行われた後、参加者間のランダムな組み合わせによるグループディスカッションなどが行われました。




各団体の参加者同士が交流して話を深め合うとても良い機会となりました。その場で私たちは尾道からの参加団体の『OPEN STUDIO  /  ON AIR』の方々と仲良くなって、その後一緒にお昼ごはんを食べにも行きました。
くだけた話からアート活動についての話、愚痴やこぼれ話など、ついつい話が盛り上がってしまい、そのせいで午後からの円卓会議には若干の遅刻をしてしまいました。。。

そして午後から行われた全参加者による円卓会議では、特に長年AAFに参加されている方々から団体の運営や、行政やまちとのやりとりなど、現実的に直面する問題や解決方法、取り組みなど、
様々な意見が飛び交いました。その中で初参加の立場として、わたしたちがこれからすべき役割など、認識しなければいけない問題など、たくさんのことを考えることとなりました。



ネットワーク会議については、ロプロプと同じ名古屋から、AAFの参加団体として先輩である『長者町まちなかアート発展計画』のレポートもぜひぜひご覧ください。

AAFでわたしたちロプロプがどのような役割を担うことができるか。まだまだ未知数です。
だからこそ『鑑賞者』が主体となっている私たちの活動を提示して、その面白さを全国に伝えていければ、と思っています。
快晴の春の浅草では、スカイツリーを見に来られた観光客の方々の笑顔とも相まって、とても楽しい気持ちで過ごせました。
お昼に浅草の定食屋さんで食べた鯖の文化干し、おいしかったです。

(田中)

2012年5月11日金曜日

【お知らせ】2012年5月20日(日)あっとほっとピクニックテーブル#03『リニモに乗ってどこまでも!愛知県立芸大芸術資料館と愛知県陶磁資料館』


ホントは近いのに、行きたいけどちょっと不便だなと思って行けてない美術館・博物館、アートプロジェクトってありませんか?
そんな場所に行ってみるシリーズ「あっとほっとピクニック」第3弾。
初夏の一日、今とても素晴らしい企画展を開催している、名古屋の東部丘陵地にある2館をぜひともみなさんと訪れたいと企画しました。

【愛知県立芸術大学 芸術資料館】
CHAIR cheers CHAIRS!

愛知県立芸大のコレクションを中心に、開学期からデザイン資料として収蔵を続けてきた
椅子約75点を一堂に公開しています。

【愛知県陶磁資料館】
彫刻を聞き、土を語らせる 
西村陽平展
西村陽平が出会った子どもたち展

彼の作品は土や木、石、鉄、本など様々な素材を用い、主に焼成による変容を通じて、無限に開かれた世界を視覚的・触覚的に見せてくれます。
本展では、このような作家の造形世界を初期から新作にいたる代表作123点により紹介しています。

愛知県立芸術大学は吉村順三、陶磁資料館は谷口吉郎という日本の近代建築の巨匠によって設計されており、建築も併せて楽しめます。


【日時】 2012年5月20日(日)11:30藤が丘集合~16:30陶磁資料館解散

【集合場所】 地下鉄「藤が丘」駅 北改札口

【料金】 一般600円(陶磁資料館観覧料。割引になる予定)
※交通費・お茶代は別途各自負担


【スケジュール】
11:30 地下鉄「藤が丘」駅 北改札口集合。
       リニモ「藤が丘」駅 八草行き 12:06発
12:15 リニモ「芸大通」駅着。徒歩10分。

12:30 愛知県立芸術大学芸術資料館着。
「CHAIR cheers CHAIRS!」観覧。

13:45 リニモ「芸大通」駅発。
13:51 リニモ「陶磁資料館南」駅着。徒歩15分。

14:10 愛知県陶磁資料館着。
       「西村陽平展/西村陽平が出会った子どもたち展」観覧。

       その後、館内の茶室「陶翠庵」またはレストラン「とうじ」でお茶。 

16:30  愛知県陶磁資料館出発、帰途。

※宿題(自由参加): 140字レビュー
ロプロプでは展覧会や作品のレビューを140字程度で書くことにトライしています。
(過去の例はこちら
用紙を配布しますので当日書いていただくか、
または後ほどメールでロプロプまでお送りください。
まとめてこのブログ等に掲載します。


【お申し込み方法】
イベント名に「5/20参加希望」と明記の上、以下のフォームからお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=741346

当日の飛び入り参加もOKです。
お待ちしています!

■主催: Arts Audience Tablesロプロプ(http://loplop.org/
協力:愛知県陶磁資料館(http://www.pref.aichi.jp/touji/

2012年5月9日水曜日

【お知らせ】2012年5月16日(水)ツキイチテーブル#06 の開催


ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
ロプロプでは二度のギャラリーホッパーテーブルを開催しました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

さて、毎月恒例「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。

【ツキイチテーブル#06

■開催日時: 平成24516日(水)19:0021:00

■会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム(※前回と同じ場所です)
名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
アートラボあいちから徒歩5
地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15

■参加費: 無料

■概要

前回から続いて、直近(5月、6月)の企画と今年度の企画について話し合います。
前回のおさらい:


おもな内容は・・・

2012年4月30日月曜日

【お知らせ】あなたの「こんなゲストにこんなアートの話を聞きたい」お寄せください!

こんにちは、ロプロプの水餃です。今回は、「こんなゲストにこんなアートの話を聞きたい」
アイデア募集のご案内となります。

ツキイチテーブル #05 でもご報告(⇒参照)したとおり、
ロプロプは「あいちモリコロ基金」から助成を受けています。

あいちモリコロ基金(公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動基金)
市民の自発的な社会貢献活動を広く支援する基金です
平成24年度初期活動(前期)助成団体一覧(※PDFファイル)





これを受けて、「スキルアップテーブル」(=分科会)をもうけ、
同基金の助成のもとでゲストを招聘し、ロプロプメンバーのスキルアップをめざします。

2012年4月23日月曜日

【お知らせ】2012年4月27日(金)ギャラリーホッパー#02 『魔術/美術 幻視の技術と内なる異界』と 5月14日(金)ギャラリーホッパー#03『460人展』の開催


ギャラリーホッパーテーブルは「気軽にどんどんギャラリーや美術館に行ってしまおう」という集まりで、他のロプロプ企画同様、誰でも参加できます。
ホッパー(hopper)とは「次から次へと移動する人, 移り歩く人」。
初回は、愛知県立芸術大学の卒業制作展にお邪魔しました。
(そのときのレポートはこちら

ゴールデンウィークに入ることだし、そろそろホッパーの血が騒ぎますね、
ということで4月のツキイチテーブルで企画が2つ決まりました。
ぜひお気軽にご参加ください。

2012年4月21日土曜日

【レポート】ツキイチテーブル#05『ロプロプ2012年度の予定を考えよう2』のご報告

さる平成24年4月18日(水)に、ツキイチテーブル#05「ロプロプ2012年度の予定を考えよう2」を実施しました(※イベントの概要は、こちらの記事をご覧ください)。


今回は、新コーナー「3分間トーク」で盛り上がりつつ、企画のスケジュールをいくつか決めることができました。

1. 新コーナー「3分間トーク」

今回から始まった新コーナーです。

|ルール1 ひとりが「なんでも好きなこと」をしゃべる。
|ルール2 お題はアート(舞台や音楽、映像含む)に関わること限定。
|ルール3 持ち時間は1人3分間を厳守。

 こんなルールのもとで、参加者が思い思いのトークを展開しました。内容はこんな感じ↓

2012年4月18日水曜日

【資料】2012年4月4日(木)トリ勉リターンズテーブル#02『五十嵐太郎研究会』資料


タイトルのとおり、勉強会に使った資料をここにおいておきます。

★当日使ったプレゼン資料です。

20120404五十嵐太郎研究会
くわしく見る場合は、こちらをクリックしてください。
元の資料をダウンロードする場合は、こちらをクリックください。

★「発表3」では、ロプロプであいちトリエンナーレ2013の記者発表を取材させていただいたのでその模様をレポートしました。
Twitterで行った記者発表の実況まとめはこちら


【レポート】トリ勉リターンズテーブル#02『五十嵐太郎研究会』


あいちトリエンナーレ2013について今から勝手に自習しよう!
という集まり「トリ勉リターンズテーブル」。
2回目は4月4日に芸術監督の五十嵐太郎氏についての勉強会を行いましたのでレポートします。
タイムテーブルはこんな感じでした。

________________________________
発表1: 概要紹介(経歴と主な著書・活動)
   
発表2: 五十嵐氏の仕事~国際展・コンペなど  
   
発表3: レポート:あいトリ2013記者発表&studio velocity展トーク
   
発表4: エヴァ好きが紹介する五十嵐氏のエヴァンゲリオン論
  (→ 担当者が急きょ仕事で来られず、いずれリベンジ予定)

質疑応答&フリートーク
 ・人物像
  ・あいトリ2013の予想
  ・あいトリ2013で五十嵐監督に期待すること
 ________________________________

今回も発表者に専門家はいなかったのですが、それでもできることは色々ありました(冷や汗はたくさんかきました・・・)。
まずはみんな、経歴概要を知るにつけ、五十嵐監督の精力的な仕事ぶりに感嘆。お仕事紹介の一環として、何冊かの著書の回覧に加え、発表者の一人が取り寄せた、せんだいスクール・オブ・デザイン 五十嵐スタジオ作成の冊子『s-meme』2号3号開封の儀も行われました。そして参加者の大半は美術ファンだったのですが、2010年と比べて新たな要素である「建築」に俄然興味が。前回の「石上純也勉強会」と今回で、建築に対する好奇心がますます刺激されたようです。

最後のフリートークでは:

2012年4月16日月曜日

【お知らせ】2012年4月18日(水)ツキイチテーブル#05『ロプロプ2012年度の予定を考えよう2』の開催

ようよう春めいてきた今日この頃、
みなさまいかがお過ごしですか?

ロプロプが実施する直近の企画について、
以下のとおりご案内いたします。

今回も直前の告知になり、申し訳ございません。

【ツキイチテーブル#05「ロプロプ2012年度の予定を考えよう2」】

■開催日時: 平成24年4月18日(水)19:00〜21:00

■会場:名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3階
| アートラボあいちから徒歩5分
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10分
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15分

■参加費: 無料

■概要
毎月恒例のツキイチテーブル。4月は前月に引き続き、
本年度9月までの企画案を、ギュギューっと練りこむほか、
新コーナー「3分間トーク」も始まります。

前回の内容は、こちらからご覧ください。
http://blog.loplop.org/2012/04/vol42012.html

おもな内容は、

1.新コーナー「3分間トーク」

3月のツキイチで出た案として、
今月から【3分間トーク】コーナーを
設ることになりました。
毎回ツキイチテーブルの最初に実施して、
ワイワイと情報や意見の交換ができたらいいなと思います。

*3分間トークのルール*
その1・ひとりが「なんでも好きなこと」をしゃべります。
その2・ただしお題はアート(舞台や音楽、映像含む)に関わること限定。
その3・持ち時間は1人3分以内厳守。

話す内容は、例えば:
・私が薦める展覧会・舞台公演
・私がアーティスト○○○にはまっている理由
・今度こんな展示・舞台やります
・私の妄想を聞いて 〜こんな企画があったらいいな
・私の主張:○○○はこうあるべきだ

などなど、何でも可、宣伝もOKです。

3分のトークなら準備無しでぶっつけ本番可、
ちょっと緊張してもすぐ終わります。
聞く方も、3分ならつまらない話でも我慢できます(笑)
「ちょっと聞いてよ」のノリでやってみませんか?

2.ギャラリーホッパーテーブルやシアターホッパーテーブルの具体的な内容ぎめ。

(前回アイデアのでた、愛知県美・マジュビジュ展、市民ギャラリー矢田・460人展、越後妻有トリエンナーレなど)

3.ロプロプに来てもらいたいゲストを話し合おう。

(今年度の取り組みとして、ゲストをお呼びすることが決まっています。
ぜひ呼びたい、話を聞いてみたい、そんなゲストを話し合いましょう)

興味のある方、どなたでもご参加お待ちしております^^

■申し込み方法:
イベント名に「4/18参加希望」と明記の上、以下のフォームからお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=741346

当日の飛び入りでの参加もOKです。

2012年4月14日土曜日

【レポート】ツキイチテーブル#04『ロプロプ2012年度の予定を考えよう』

きたる3月30日に実施された、 ツキイチテーブルVol.4「ロプロプ2012年度の予定を考えよう!」のレポートです。

今回は、平成24年度にどんな取り組みを手がけていくのか、みんなで考えました。


※イベントの概要は、告知の記事(⇒参照)をご覧ください。



まずは、初回のツキイチテーブルVol.01で出てきたアイデア(⇒参照)について、以下の二つに大別した上で、いまあるアイデアのストックを確認しました。
  1. もう取り組みが始まっているもの(=それ用の“テーブル”ができたもの)
    1. ツキイチテーブル
    2. あっとほっとピクニックテーブル
    3. ギャラリーホッパー テーブル
    4. VTSテーブル
    5. アーティストトークテーブル
    6. トリ勉リターンズテーブル
  2. まだアイデア段階で止まっているもの
    1. 初回のツキイチテーブルVol.01 で出てきたアイデア
    2. それ以降のロプロプを通じて出てきたアイデア
そのあと、今年度がどんな一年になるのか、そしてどう取り組むべき=ロプロプの活動の原則について、話し合いました。

【資料】2月25日(土)トリ勉リターンズテーブル#01『石上純也勉強会』記録映像集

平成24年2月25日におこなわれた、Arts Audience Tables ロプロプ主催「トリ勉リターンズ 石上純也勉強会」の記録映像です。



※別ウィンドウで開く場合は、コチラをクリックしてください。

イベントの詳細については、以下の記事をご覧ください。
  1. イベントの概要(⇒参照
  2. 豊田市美術館 能勢陽子学芸員への取材メモ。(⇒参照
  3. 開催後のレポート (⇒参照

2012年4月10日火曜日

【レビュー】豊田市美術館「みえるもの/みえないもの」展 140字レビュー


2月5日に実施した、あっとほっとピクニックテーブル#01
「豊田市美術館で現代写真を楽しもう!」。

常設特別展「みえるもの/みえないもの」を見てきました。
(そのときの様子はこちら

参加したみんなで140字以内のショートレビューを書いてみました。
既にTwitterではご紹介したのですが、こちらにまとめておきます。

2012年4月9日月曜日

【レポート】あっとほっとピクニック#02『「いざ佐久島」②現地ツアーだん!』のご報告

>>> その①「レクチャー会」レポートから続く。

南川祐輝『おひるねハウス』

翌日いざ佐久島へ。昨日の事前レクチャー(⇒参照)を経て、総勢15名で行って参りました。手のしわを合わせて現れる幸せな(?)、ロプロプ軍手を準備したメンバーのおかげか、天気にも恵まれ絶好のピクニック日和!午前中は、佐久島アートプラン21を手掛けるオフィス・マッチング・モウルの内藤美和さん、池田ちかさん、昨日に引き続き、大同大学准教授の武藤隆先生と共に、佐久島の常設展示を巡りました。

【レポート】あっとほっとピクニック#02『「いざ佐久島」①レクチャー会だん!』のご報告

さる3月9日、あっとほっとピクニックテーブル#02「いざ佐久島」の事前レクチャーを実施しました。


 「事前」とついているのは、続く11日に佐久島へ渡り、「佐久島弘法プロジェクト2012(⇒参照)」の現地見学会に参加したから。その下準備として、事前に佐久島のあゆみ、アートとの関係、そして現在について学びました。

前半は、ロプロプのスタッフ(私)が作ったレジュメをもとに、佐久島がアートに出会うまでを振り返りました。「佐久島だから成立するアート」の背景をより深く理解できるよう、地理、歴史、産業、人口の動態などについて広くご案内できたと思います。

2012年4月4日水曜日

【レポート】ギャラリーホッパーテーブル#01『愛知県芸大卒展を見に行く』

今回の「愛知県芸大卒業展を見に行く」は、ギャラリーホッパーテーブルとしての初めて3月3日に行われました。
当然ながら、この時期は各大学の卒展。
毎年見に行ってるけど、点数が多くて疲れちゃうという感想が多い。


卒業展示は見ごたえがあるからこそ、作家を見つけて話を聞いたり、何人かで見ることによって違う目のつけどころがちがったるすることによる発見があった。


今回の参加者は、10人という会場内を動きまわるのにちょうどよい人数でした。
土曜日でもっと混み合っているかと思いきやゆったりと見ることができました。




参加者は結構個性的で、来年のトリエンナーレに備え、今から地元の作家を見つけようという意気込みで参加された方、卒展制作者に劇団員の子どもがおりこの機会に見ようという劇団のメンバー2人に参加いただいたり、一度見に来たけど、卒展制作者とのトークがあるならぜひとも参加しますという方、2時間はいろんな作品の話をしたり、卒展制作者をつかまえていろんな質問をしたりの楽しい時間でした。


もちろん、何人かで動くこと、時間の制限をもうけてしまい一作品ずつの時間が短いとかありましたが、ホッパーテーブルとして見て回る・聞く・話すが気軽にできる観賞会がこれからもあってよいという期待が寄せられました。







今回の会場では、日本画の杉佳子さん、油画の横井奈穂子さん、彫刻の大川友希さん、後藤あこさん、大澤実織さんに作品解説をお聞きしました。
ありがとうございました。
 

第二弾も、ギャラリーホッパーテーブルを検討して行きますので、ぜひともお気軽にご参加ください!


【K.F


【レポート】アーティストトークテーブル#01『タニシK アーティストトーク&ギャラリーツアー』

219日。
長者町のギャラリー「スタンディングパインキューブ」をお借りして、
「アーツチャレンジ2012」出展だった「タニシK」さんのアーティストトークを
赤井あずみさんの進行で行いました。
急の企画でしたが、出展中のほかの作家さんも含めて参加がありました。
「アーツチャレンジ2012」の出展作家の中では、唯一「映像作品」の方でした。
「タニシK」は当然のごとく、ハンドルネームで 未だに本名はわかりません。
タニシKの「映像作品」は芸術文化センターの2Fフォーラムの西日射す場所に
放送局『TNK news』を開局し、誰もが「発信」できる場所をなしている。
ニュースキャスターとして、長者町・大須で出会った人たちに「インタヴュアー」としてインタヴューをした、
ここでしか見ることのできない「ニュース番組」が制作され「映像作品」として流されている。
作品に参加ということでは、「自分に起きた事件」をホワイトボードに張り付けてゆくわけで、
私も「私に起きた大事件 一生の不覚」を書き、ギャラリーツアーの折に
本人がギャラリーの前で読み上げるものであった。
それはまるで筒井康隆の『俺に関する噂』のようなもので、
「えーあの人が あんなことを」と 本人を知らずとも「事件」が知れわたるわけだ。
タニシKの作品は、これまで「2005横浜トリエンナーレ」に向かう京急電鉄車両の中での
「アテンダント」があり、その「映像作品」をアーティストトークで見る。
本人は「アテンダント」の扮装で「飲料品を載せたカート」を押して、突然、乗客の前へ現れるわけだ。
「アテンダント」なんてありえない通常車両の中を、無料の飲料を配りながら、
乗客と会話をするという「はなれ技」をして見せる。
映像を見ている側はそんな「ゲリラ的」なことして、「捕まらないか」とドキドキさせられた。

司会の赤木さん(左)とタニシKさん(右)
彼女はトークのなかで「関心空間」という言葉を使い、
「関係性を明らかにする」行為をなしている。
国民性による違いをみるため、同じ「アテンダント」を韓国ソウル スペインバルセロナの地下鉄で行った。

「孤独死」で亡くなってゆく人の多い都会において、
彼女のなす「行為」は「他者から承認されて生きていたい」という「欲望」に根ざしている。

傍からみると 「そうでしかアートは成立しない。」という反語になったりしながら突きつけられる。
この「アテンダント」以外に個人の大事なものを 特定の人にお届けする「郵便屋プロジェクト」も成してきた。




「関係性そのものがアート」である。
どんなハプニングも含めて、そこで起きた「出来事」によって、
アートを「現実存在」「時間的存在」である証として、
「あの時あの場所での思い出のなかに封じ込める」ことを
「私という存在」が関与した「存在空間」とした。
ありえべからざるゲリラ的「アテンダント」。
どこからとも届けられる「お届け物」。
そして、街頭での「インタヴュー」のすべては、
日常性を「揺さぶられた」側のなかに「届けられた時間」が「想起され、日常の思い出」が現れた。
ギャラリーツアーは展示スペース会場で「個々に起きた出来事」はお笑いのネタではなく、
「記事」として、放送局『TNK news』を開局した。
私も記事が読まれた時、自分から離れ「存在空間」の「出来事」として、展示スペースに投げ出された。
さて、「タニシK」は「関係性そのものがアート」は彼女のアートの営為という「振り子」の一方の頂点とすると、
もう一方の頂点は「毎日欠かしたことのない」という「ドローイング」の日常性もいつか、「作品」として世に送り出されるときに見てみたい。
いったい 「タニシK」さんの素顔はどんな方なのだろう。

【K.F】