2014年3月30日日曜日

【お知らせ】 2014年4月11日(金)ツキイチテーブル#29 の開催

4月のツキイチテーブルの日時が決定しましたのでお知らせします。

(※会場が当初の案内の所から、長者町トランジットスタジオへ変更となっております。)

新年度、新学期となりまして、新しいことをはじめてみたくなるシーズンとなりました。
ロプロプも新しいテーブルが生まれてきたらいいなと思います。

「こんな人に来てもらって話をしてほしい」「こんなことを勉強できる会がやってみたい」など、
アイデアを話しましょう!


~全体の流れ~

1、フリートーク「アートなおしゃべりサロン」
自己紹介も兼ねて、ひとり3分程度を目安に自由にお話ください。
ただしアート(舞台や音楽、映像を含む)に関わることで、
例えば『この前こんな展覧会を見てきた』『今度こんな展覧会があるよ』『今年観たい展覧会や公演』等々。

2、こんなテーブルやってみたい!
今後、ロプロプでやってみたいテーブル(企画)についてアイデア出しをします。
どんな意見でもOK、アイディアの便乗も歓迎。いろんな「やりたい」を重ねましょう。
最後に、実現できそうなテーブルをみんなで選び、何をすればいいのかを考えます。

3、その他
これからのテーブルご案内や、情報交換


○開催日時:2014年4月11日(金)19:00~21:00
○場所:長者町トランジットビル2F トランジットスタジオ
愛知県名古屋市中区錦2-11-13
http://goo.gl/nOi8VS


※状況により、当日場所を変更する場合があります。
参加ご希望の方はなるべく、下記の方法にてお申し込みをお願いします。
変更の場合はご連絡いたします。

○参加費: 200円
・興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
・途中退出、途中からの参加もご遠慮なくどうぞ。

○参加希望受付:イベント名に「4月11日(金)」と明記の上、
こちらのフォーム→ http://form1.fc2.com/form/?id=741346 から、
または twitter :@loplop_org からもぜひお申込みください。

【レポート】ギャラリーホッパーテーブル#04「アイチのソツテン まるかじり3日間」 第3回:愛知県立芸術大学篇

※『アイチのソツテン まるかじり3日間』について→ http://bit.ly/1o7NFD6
※第1回:名古屋造形大学卒展篇 レポ→ http://bit.ly/1jCqctR
※第2回:名古屋芸術大学篇 レポ→ http://bit.ly/1dEC6nB

2014年3月8日 愛知県美術館ギャラリーで 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展におじゃましました。同時期に愛知県立芸術大学 芸術資料館でも開かれていましたが、ロプロプとしてはおじゃまできせんでした。

毎週お邪魔してました卒展 正式には、卒業・修了制作展ですね。愛知県芸大は学士の卒業制作展の隣合わせて、修士の修了制作展の展示があります。作品の下にはポートフォリオがあり、これまでの制作傾向がよくわかりました。

今回の愛知県芸大卒展にて、アイチのソツテン 三回連続ツアー 終了となりました。今回の参加者は、美大卒業生、美大OG、現役美大生、高校卒業生、現役高校生、美術フェチ、ロプロプ常連メンバー10名でじっくりと回りました。


【レポート】ギャラリーホッパーテーブル#04「アイチのソツテン まるかじり3日間」 第2回:名古屋芸術大学卒展篇

※『アイチのソツテン まるかじり3日間』について→ http://bit.ly/1o7NFD6
※第1回:名古屋造形大学卒展篇 レポ→ http://bit.ly/1jCqctR
※第3回:愛知県立芸術大学篇 レポ→ http://bit.ly/1lds5Oo

2014年3月1日 愛知県美術館ギャラリーで 名古屋芸術大学卒業制作展におじゃましました。同期日 名古屋市民ギャラリー矢田と、名古屋芸大西キャンパスアート&デザインセンターでも開かれていましたが、ロプロプとしてはおじゃまできませんでした。

先週2/28の土曜日 同時刻に名古屋造形大卒展にお邪魔したのですが、名古屋芸大卒展は鑑賞者も少なく、静かでした、名古屋造形大の場合は、卒業制作展中に、卒業生の同窓会やらレセプションが開かれるので賑わっていたのでしょうか。



2014年3月10日月曜日

【お知らせ】2014年3月20日(木) ツキイチテーブル#28「AAF2013のアートプロジェクトの魅力、お話しします」 開催 


この頃は寒かったり暖かかったり。もうすぐ春ですね。

毎月恒例ツキイチテーブル、3月の回の日時が決定しましたのでお知らせいたします。
(※3月18日(火)と告知しておりましたが、3月20日(木)へと変更となりました。)

「AAF2013のアートプロジェクトの魅力、お話しします」 

ロプロプはAAF(アサヒ・アート・フェスティバル)という、日本全国の地域とアートにまつわる活動をする団体のネットワーク作りを支援するプログラムに、2012年から参加しております。
昨年はロプロプのメンバー2人がAAFの検証委員や実行委員として、日本各地のアートプロジェクトを見て回りました。
まちなかに作品を展示したり、展示する作品にこだわりをもった美術館があったりと、どのプロジェクトも興味の惹かれるものでした。
今月のツキイチテーブルでは、私たちが見て回ったプロジェクトを写真とともに、お話しします。作品とともに、その場所に旅した気分を味わってもらえればと思います。

~全体の流れ~

1、フリートーク「アートなおしゃべりサロン」
自己紹介も兼ねて、ひとり3分程度を目安に自由にお話ください。
ただしアート(舞台や音楽、映像を含む)に関わることで、
例えば『この前こんな展覧会を見てきた』『今度こんな展覧会があるよ』『今年観たい展覧会や公演』等々。

2、「AAF2013のアートプロジェクトの魅力、お話しします」 

3、その他
これからのテーブルご案内や、情報交換

○開催日時:2014年3月20日(木)19:00~21:00
○場所:長者町トランジットビル2F トランジットスタジオ
愛知県名古屋市中区錦2-11-13
http://goo.gl/nOi8VS

※状況により、当日場所を変更する場合があります。
参加ご希望の方はなるべく、下記の方法にてお申し込みをお願いします。
変更の場合はご連絡いたします。

○参加費: 300円(お茶、お菓子付き。)
・興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
・途中退出、途中からの参加もご遠慮なくどうぞ。

○参加希望受付:イベント名に「3月20日参加希望」と明記の上、
こちらのフォーム→ http://form1.fc2.com/form/?id=741346 から、
または twitter :@loplop_org からもぜひお申込みください。







2014年3月2日日曜日

【レポート】ツキイチテーブル#27のご報告

先日2/27に催しました2月のツキイチテーブルのレポートです。

今回のツキイチテーブルは、前々回、前回のツキイチテーブルなどで参加した河瀬さんから提案されていたアートは必要か?をトピックに語りあってみる回となりました。

河瀬さんは以前にとあるイベントで英語でプレゼンを発表する機会があり、そのとき発表したのが、今回のテーマでした。
元来からアートを観ることが好きだった河瀬さんは、あいちトリエンナーレ2013においてボランティアなどに参加したことがきっかけで、より様々な作品や展示などを観るようになり、そして様々な集まりに参加することで、多様な人と出会い交流するようになりました。

そういった中で体験したものは河瀬さんにとってはかけがえがないものでした。が、同時に
「私にとってアートは必要だったが、しかしアートを観ない人にとっては必要なのだろうか?」
公共美術館やトリエンナーレなど公共のイベントは、補助金など、税金によって費用の大きな部分がまかなわれています。
トリエンナーレやアートに関心がない人にとっては、必要といえるのだろうか、という疑問が残りました。


今回のツキイチテーブルの参加者は「学生時代に美学を専攻し、横浜のアートプロジェクトでボランティアを体験した人」「行政職員としてアートプロジェクトに関わったことがある人」「あいちトリエンナーレで制作ボランティアを体験した人」「文化政策を大学で学んでいる最中の人」「役者をしている人」「若き日より現代美術に関心を持ち続けている人」「長くアートの現場で活動し続けている人」「アートの界隈での人の集まりに関心を持つ人」など、多様な価値観を持った人が集まりました。



自ずと「アートは必要か」の問いは“誰にとって?”という定義のところからはじまり、大きく“自分にとって”“社会にとって”“人間にとって”というくくりとなりました。アートプロジェクトやアートの界隈での人の集まりに携わっていたことが、参加者全体に共通する所があったということで、“社会にとってアートは必要か”について、各々が体験してきたことなどを交えて議論が進む展開となりました。



進行役だった私、田中としてはもう少し時間があれば“自分にとって”や“人間にとって”アートは必要かということをそれぞれに掘り下げて聞いてみたいと思いましたが、2時間休憩なしで議論を続けて、終わった後も各々ツイッターやfacebookで考えを整理したり膨らましたりとしていたのが印象的でした。次回もまたテーマを変えてこんなかんじでやってみたいと思いました。
集中力を使いましたので、次回のツキイチはゆるめで行こうと思います。



(文責・田中)