2012年9月18日火曜日

【お知らせ】2012年9月20日(木)ツキイチテーブル#10 の開催

そろそろ秋の気配がしてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
毎月恒例の「ロプロプで何やりたい?」を考えるツキイチテーブルのお知らせです。



【ツキイチテーブル#10


                          
開催日時: 平成24年9月20日(木)19:0021:00 
会場:龍屋ビル3階・長者町プラットフォーム
| 名古屋市中区錦2-13-28 龍屋ビル3
| アートラボあいちから徒歩5
| 地下鉄「伏見」1番出口から徒歩10
| 地下鉄「丸の内」5番出口から徒歩15
参加費: 無料
概要
長かった夏も終わって、ほっとひといき、いよいよ「芸術の秋」の到来です!
今回のツキイチではゆるりと情報交換も含めて、
引き続きのテーマであるテーブルの種―「ロプロプで何やりたい!?」を話し合います。


【レポート】オーディエンス筋トレテーブル#03『アートと言葉/自分らしく伝えるのって難しい?~福住廉氏を迎えて~』

さる9月15日(土)に長者町プラットフォームで開催されました、
「オーディエンス筋トレテーブル」第3回目、レポートです。

今回は、ロプロプがトリ勉時代からひとつの課題にしていた、
「鑑賞体験を言葉につづる~レビューを書くこと」について、皆で考え、
今後の活動につなげていくことを目標に、
東京より美術評論家の福住廉氏をお招きして、お話をうかがいました。

福住さんは美術評論家として、過去には『美術手帖』、そして現在も続く『artscape』などへの寄稿のほか、
横浜のBankART Schoolにて、7年前から「アートの綴り方講座」の講師を務められ、
講座終了後には参加者有志によるフリーペーパー「HAMArt!」が発行されるなど、
ご自身のご活躍に加えて人々の自発的な活動の流れを作り出すという部分でも
実績を重ねてみえる方です。

当日、14時から始まったお話は、参加者実に20名以上という中
大きなテーブルをぐるりと囲み、全員の顔が見えるアットホームな雰囲気で進みました。
用意されていたトピックのほか、意見や質問も織り交ぜつつどんどん話は深まり、
終了予定時間の16時を少し過ぎてしまうほどの濃密な内容となりました。