2015年12月7日月曜日

【お知らせ】2015年12月12日(土)ツキイチテーブル#49「あいちトリエンナーレ2016 のボランティアが気になる。」のご案内


いよいよ来年に迫ってきたあいちトリエンナーレ2016 。

楽しみにされている方も少なくないと思います。
すでに招聘作家などの発表に加えて、ボランティアの募集も始まり、トリエンナーレを迎える態勢が地域ぐるみで始まっています。

そこで今月のツキイチテーブルは、この「あいちトリエンナーレのボランティア」をテーマに、ゆるっとサロン形式でお送りします。


発端は、とある参加者さんの「2016でボランティアデビューしたいけど不安だから、みんなに話をいろいろ訊いてみたい!」というお声から。

アートラボあいちにもご協力いただき、あいちトリエンナーレ2010&2013 のボランティア経験者さんたちをお招きして、「ボランティアってなにをしたの?」「楽しかったことは?」「嬉しかったことは?」など、のんびり話し合いたいと思います。


ボランティアに応募しようと思っている方、まだ迷っている方、そしてボランティアの楽しさを伝えたい方。。。

お初でも飛び入りでもOK!お気軽にお越しください。

■実施概要
◎イベント名:「あいちトリエンナーレ2016 ボランティアが気になる。」
◎日時:平成27年12月12日(土)16:30〜18:00
◎場所:アートラボあいち大津橋 2階フロア
|愛知県名古屋市中区丸の内3-4-13
|地下鉄「市役所」4番出口から徒歩5分
|地下鉄「久屋大通」1番出口から徒歩8分
|地図: http://bit.ly/1N4DLBa
◎参加費:無料
◎お申込方法:当日参加も可能ですが、人数把握のため、事前にお申込
いただければ幸いです。
(下記フォームから、件名「12/12イベント」としてご送信ください)
http://bit.ly/loplop555
◎主催:Arts Audience Tables ロプロプ
◎協力:アートラボあいち
◎お問い合わせ:info@loplop.org

2015年12月2日水曜日

【お知らせ】2015年12月11日(金)オーディンス筋トレテーブル~サテライト篇~『遠藤水城が気になる。』


インディペンデント・キュレーターの遠藤水城さんをお迎えします。
先日、ロプロプで勉強会をしました。
「質問する」、「陸の果て、自己への配慮」、国東半島芸術祭「希望の原理」のガイドブックのテキスト、キュレーションの現在、2005年にN-markのミーティングキャラバンに寄稿された文章などを参加者と読みました。
どれも遠藤さんのアートに対する情熱が伝わってくるものばかりで、
名古屋で何をお話ししていただこう?となったときに、気になることがたくさんあり過ぎて、なかなか絞ることができません。
と言っていても始まらないので、3つのテーマをお願いしました。

アートに関わるようになった経緯、
鑑賞者について思うこと、
遠藤さんが思う京都と名古屋の相違点、
...
です。

まずは、遠藤さんは九州大学で社会学をされていて、どうしてそこからアートに関わるようになったのか、という経緯をお話しいただこうと思っています。
鑑賞者については、遠藤さんにとって鑑賞者の存在はどんなものかお伺いします。
また、京都と名古屋は、東京外の同じ地方ということで、HAPSの活動のご紹介と名古屋のアートシーンの印象をお話しいただきます。



日時:2015年12月11日(金)19:00〜20:30

場所:トランジットビル2階 コワーキングエリア
    名古屋市中区錦2-11-13 長者町トランジットビル 
地図:http://bit.ly/trasta

参加費:1,000円

お申し込み:
http://bit.ly/loplop555
の件名に「遠藤さんが気になる」とご記入いただき送信ください。

お問い合わせ:info@loplop.org

主催:Arts Audience Tables ロプロプ
協力:N-mark
特別協賛:アサヒビール株式会社
助成:アサヒグループ芸術文化財団


【遠藤水城 えんどう・みずき(インディペンデント・キュレーター)】
1975年札幌市生まれ。京都市在住。国内外で数多くの展覧会を手がけ、地域におけるアートプロジェクトの企画・運営にも積極的に携わる。
2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra(2004、福岡)、Future Prospects Art Space(2005、マニラ)、遊戯室(2007、水戸)などのアートスペースの設立に携わる。 2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「シンガポールビエンナーレ2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、アジア文化基金フェローとして米国に滞在。同年より2010年まで茨城県が主催するアーカス・プロジェクトのディレクターを務める。2011年より「東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)」代表。他に「第四回福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター(2009)、「CREAM ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター、国東半島芸術祭「希望の原理」展キュレーター。
主著に『アメリカまで』(とんつーレコード、2009)、『Perfect Moment』(月曜社、2011)、『陸の果て、自己への配慮』(PUB、2013)など。http://haps-kyoto.com/