【レポート】ギャラリーホッパーテーブル#01『愛知県芸大卒展を見に行く』
今回の「愛知県芸大卒業展を見に行く」は、ギャラリーホッパーテーブルとしての初めて3月3日に行われました。
当然ながら、この時期は各大学の卒展。
毎年見に行ってるけど、点数が多くて疲れちゃうという感想が多い。
卒業展示は見ごたえがあるからこそ、作家を見つけて話を聞いたり、何人かで見ることによって違う目のつけどころがちがったるすることによる発見があった。
今回の参加者は、10人という会場内を動きまわるのにちょうどよい人数でした。
土曜日でもっと混み合っているかと思いきやゆったりと見ることができました。
参加者は結構個性的で、来年のトリエンナーレに備え、今から地元の作家を見つけようという意気込みで参加された方、卒展制作者に劇団員の子どもがおりこの機会に見ようという劇団のメンバー2人に参加いただいたり、一度見に来たけど、卒展制作者とのトークがあるならぜひとも参加しますという方、2時間はいろんな作品の話をしたり、卒展制作者をつかまえていろんな質問をしたりの楽しい時間でした。
もちろん、何人かで動くこと、時間の制限をもうけてしまい一作品ずつの時間が短いとかありましたが、ホッパーテーブルとして見て回る・聞く・話すが気軽にできる観賞会がこれからもあってよいという期待が寄せられました。
今回の会場では、日本画の杉佳子さん、油画の横井奈穂子さん、彫刻の大川友希さん、後藤あこさん、大澤実織さんに作品解説をお聞きしました。
ありがとうございました。
第二弾も、ギャラリーホッパーテーブルを検討して行きますので、ぜひともお気軽にご参加ください!
【K.F】
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