【レポート】あっとほっとピクニックテーブル#04『三河沿岸の美術館をめぐろう!』

先日実施した、あっとほっとピクニックテーブル#04「三河沿岸の美術館をめぐろう!」(⇒参照)について、この企画の提案者でもある玉川裕士さん(⇒@tamagawa_uc )がレポートを書いてくださいました。

当日の写真も交えつつご覧ください!
去る6/10(日)、ロプロプ・あっとほっとピクニックテーブル#04「三河沿岸の美術館をめぐろう!」に参加しました。

訪ねたのは、碧南市藤井達吉現代美術館と、高浜市やきものの里かわら美術館。どちらも私の地元です(自宅から 自転車で20分程度)。
 
 
 
 碧南では「愛知県美術館の名品による近代日本の洋画展」、高浜では「いにしえの職人vs現代のデザイナー」「私の八月十五日展」を開催していました(ちょっと地味?)。

当日は、最寄りの名鉄碧南駅でメンバー到着を待つ。地元の美術館に知り合いを迎えるのは妙な気分。

タイムテーブル等の段取りはメインの方にお任せして、私は地元の強みで時々碧南、高浜の案内を。わかりやすくを心がけて話題を選んだつもり…。

 
両美術館で学芸員の説明を拝聴。碧南では、商工会議所の建物を美術館に転用した点に注目が集まる。一方のかわら美術館では、収蔵品展が思いの外評判がいい。さすが建築クラスタ(笑)

かわら美術館では、行く道すがら「鬼みち」を散策。元から所々瓦でのり面を葺いていたのを、観光客向けに整備した遊歩道。鬼瓦等の 野外展示物に、みなノリノリ。
(碧南でも「てらまち巡り」をしたかったけど、時間が足りずパス。残念)
 
あまり企画に関われなかったのですが、自分が当たり前に見ている風景が、余所から来た人達に新鮮に映る様子を目の当たりにできたのが、自分にとっては最も意義深い企画でした。
今度はぜひ、他のメンバーの方の地元美術館を尋ねたいです!


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