【レポート】 「本」をめぐるワークショップ&ツアーw/ 輪音プロジェクト「百葉箱」をおこないました!

今月2月21日(土)〜22日(日)に実施した、「本」をめぐるワークショップとツアーのレポートです(※イベントの詳細はコチラから)。 関西を中心に活動するプロジェクト「百葉箱」さんとの共催となった今回、企画段階から参加してくださったロププロ常連のズッキ(筆名)さんによるレポートです!


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【1】 2/21(土) 即興創作ワークショップ「百葉箱創作茶話会 in 名古屋」
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本を楽しく読むシカケ・「百葉箱」プロジェクトさんによる、創作茶話会ワークショップを開催しました( ´ ▽ ` )ノ

ペプシやauのCMでリメイク?され、なにかと脚光を浴びている、昔話の桃太郎をモチーフに、チーム対抗で新・桃太郎ストーリーを作り、ZINE形式の小冊子にまとめ、発表するという内容でした(^^)

わずか1時間程度の制作時間なのに、ベルばらの世界観とコラボしたフランス人の桃太郎に、ロシア文学的なサラリーマン桃太郎(*^_^*)、と、どちらも力作が完成(^^)

クリエイティブな心が刺激される活動はやっぱりいいな、と思いました( ´ ▽ ` )ノ


※ ZINE って?
自作の文章や絵、写真などをコピー機やプリンターで少量印刷し、ホチキスなどでとじた小冊子。「magazine」(雑誌)が語源とされる。手軽に自分を表現できる手段として1960年代に米国で生まれ、90年代に西海岸を中心に流行。国内では2年前に東京でイベントが開かれたのを契機に、関心を持つ人が広がっている。(◇出典:コトバンク







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【2】 百葉箱名古屋遠征「ビブリオホリックツアー名古屋」
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「百葉箱」プロジェクト名古屋遠征2日目、名古屋の本屋事情をゆる〜くリサーチ、ビブリオホリックツアーを開催しました(^.^)

学生街の古書店から鶴舞の大学堂書店、山星書店、栄の書店からブックオフ(丸栄内)、ナディフ(アート系書籍専門店)、千種の書店からちくさ正文館、シマウマ書房、を訪ね、ゆる〜く書店巡りをしてきました。

訪問したおみせは、順番に以下のリストのとおりです。

  1. 大学堂書店 (⇒公式サイト
  2. 山星書店 (⇒公式サイト
  3. ブックオフ SUPER BAZAAR 栄スカイル (⇒公式サイト
  4. ナディッフ愛知 (⇒公式サイト
  5. ちくさ正文館 (⇒公式サイト
  6. シマウマ書房 (⇒公式サイト

普段から使う本屋、あまり行かない本屋、いろいろありますが、だいたいどこも同じかな、と思っていました。

ところが本屋には、それぞれの個性がありまくり!( ´ ▽ ` )ノ 陳列方法も雰囲気も品揃えも違う、当たり前といえば当たり前ですが、本屋を巡る、という面白さ、癖になりそうです。

2日間ご一緒しましたが、本というモノを通して、ヒトに触れる。「百葉箱」プロジェクトの企画は面白い!と改めて感じました(^^) 今後の展開も楽しみです。

百葉箱のみなさんはじめ、ご参加のみなさま、本当におつかれさまでした!












◇輪音プロジェクトって?

『全ての人が何かしらの表現者になる』事での社会全体の『価値移動(バリューシフト)』の実現を目的にして活動している非営利組織。2007年設立。公式サイトはこちらからご覧いただけます。
http://waonproject.jimdo.com/


◇百葉箱プロジェクトって?

百人いれば百通りの本の楽しみ方がある──。本が好きな人も苦手な人も本を取り巻くフィールドを変え、本に触れる熱量を広げるココロミ、実験観測。それが百葉箱です。
プロジェクト内容に合わせて自由なメンバーで構成され、関西を中心に活動しています。
http://hyakuyobako.wix.com/book


◇Arts Audience Tables ロプロプって?

名古屋を中心に、美術・ダンス・演劇・映像といった同時代の芸術文化を、鑑賞者(=オーディエンス)の立場から、ともに体験する・学ぶ・伝える場(=テーブル)を作る。そんな活動をしています。平成23年発足。
http://blog.loplop.org/

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