【レポート】あの公演どうだった?テーブル#01『パフォーミング・アーツ編』
年が明けて、もう1月も終わりにさしかかろうという25日、ロプロプ初のコラボ企画「パフォーミング・アーツ・ガーデン2012」アーティストトークを行いました。
「パフォーミング・アーツ・ガーデン」とは、あいちトリエンナーレ2010のプレイベントとして始まったもので、今回で3回目を数えます。トリエンナーレ以降、愛知では様々な舞台公演が行われているのですが、実は創る側だけでなく観る側にも質の向上が求められているのです。
そう、ロプロプの「鑑賞者」としてのスキルアップにははずせない企画、というわけです。
もうひとつ、この「パフォーミング・アーツ・ガーデン」が特徴的なのは、この催しを「創る側」の人材も育成しようという試みが行われていることです。
パフォーミング・アーツ・ガーデンについては、詳しくはこちらをごらんください
●2011年度アートマネジメント実践講座受講生制作HP
パフォーミング・アーツ・ガーデン2012
http://pag2012.ninja-web.net/
●ロプロプぶろぐ アーカイブ
http://blog.loplop.org/2012/01/1.html
そんなこんなで、このアーティストトークには関わりのあった人みんなで話をしてみたい、とお客さんと出演者そして制作者の方々に集まっていただきました。
会の趣旨説明やご挨拶のあとトークがスタート。お客さんからは、感想やするどい質問が次々に出演者へ投げられます。
通常、公演後にアフタートークという形で出演者の方にお話を聞くというのはよくありますが、時間が経って自分の中で思いが整理されたうえでいろいろやりとりをするというのも、とても重要なことのようです。
お客さんは自分の言葉で出演者に感想を伝えることができ、また出演者の皆さんは自分達の作品がどんな形で伝わっていたかというのを改めて知る機会になったかと思います。
さらに話は制作の部分にもおよび、出演順(公演全体で11作品あったため)をどうやって決めたのかという話題がでました。出演者が多く舞台転換のしやすさが理由にありましたが、それにより比較的「似た」印象の作品が続いたのでは?という意見が聞かれました。
舞台全体の空気を決めるともいえる出演順を決めるのは、いかに難しいものであるかがよくわかったお話です。
お客さん・出演者・制作者という珍しいスタイルのトーク企画は、普段とは少し異なる角度からの話をいろいろ聞くことができて、とても有意義な時間となりました。
今回のアーティストトーク開催にあたり、主催である愛知芸術文化センター企画事業実行委員会および、企画・制作の愛知県文化情報センターの藤井さん、唐津さん、2011年度アートマネジメント実践講座受講生のみなさんにご協力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
(さとみんご)
「パフォーミング・アーツ・ガーデン」とは、あいちトリエンナーレ2010のプレイベントとして始まったもので、今回で3回目を数えます。トリエンナーレ以降、愛知では様々な舞台公演が行われているのですが、実は創る側だけでなく観る側にも質の向上が求められているのです。
そう、ロプロプの「鑑賞者」としてのスキルアップにははずせない企画、というわけです。
もうひとつ、この「パフォーミング・アーツ・ガーデン」が特徴的なのは、この催しを「創る側」の人材も育成しようという試みが行われていることです。
パフォーミング・アーツ・ガーデンについては、詳しくはこちらをごらんください
●2011年度アートマネジメント実践講座受講生制作HP
パフォーミング・アーツ・ガーデン2012
http://pag2012.ninja-web.net/
●ロプロプぶろぐ アーカイブ
http://blog.loplop.org/2012/01/1.html
そんなこんなで、このアーティストトークには関わりのあった人みんなで話をしてみたい、とお客さんと出演者そして制作者の方々に集まっていただきました。
会の趣旨説明やご挨拶のあとトークがスタート。お客さんからは、感想やするどい質問が次々に出演者へ投げられます。
通常、公演後にアフタートークという形で出演者の方にお話を聞くというのはよくありますが、時間が経って自分の中で思いが整理されたうえでいろいろやりとりをするというのも、とても重要なことのようです。
お客さんは自分の言葉で出演者に感想を伝えることができ、また出演者の皆さんは自分達の作品がどんな形で伝わっていたかというのを改めて知る機会になったかと思います。
さらに話は制作の部分にもおよび、出演順(公演全体で11作品あったため)をどうやって決めたのかという話題がでました。出演者が多く舞台転換のしやすさが理由にありましたが、それにより比較的「似た」印象の作品が続いたのでは?という意見が聞かれました。
舞台全体の空気を決めるともいえる出演順を決めるのは、いかに難しいものであるかがよくわかったお話です。
お客さん・出演者・制作者という珍しいスタイルのトーク企画は、普段とは少し異なる角度からの話をいろいろ聞くことができて、とても有意義な時間となりました。
今回のアーティストトーク開催にあたり、主催である愛知芸術文化センター企画事業実行委員会および、企画・制作の愛知県文化情報センターの藤井さん、唐津さん、2011年度アートマネジメント実践講座受講生のみなさんにご協力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
(さとみんご)
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