【お知らせ】2015年11月26日(木)オーディエンス筋トレテーブル~サテライト篇~で遠藤水城さんをお迎えするにあたっての事前勉強会

2015年12月11日(金)にインディペンデント・キュレーターの遠藤水城さんをお迎えして、オーディエンス筋トレテーブルの開催を予定しています。
それに先立ちまして、遠藤さんのことを著書を通じて知る勉強会を開催したいと思います。

“遠藤水城 事前勉強会”

 

日 時:11月26日(木)19:00~

 場 所:長者町トランジットビル2階


参加費:300円

内 容:
著書を通じて、遠藤水城さんがどのような視点をもってキュレーションを行い、アートに対峙しているのかを考えます。

・課題図書:現在WEBマガジンのARTiT上で公開されている田中功起さんとの往復書簡『質問する』
http://www.art-it.asia/u/admin_columns/?ca1=10
・参考図書:『陸の果て、自己への配慮』(PUB,2013)

お申込方法:
下記のフォームからお申し込みください。
(イベント名は「遠藤さん事前勉強会」とご記入ください)
http://bit.ly/loplop555


※事前に課題図書を読んできてください。また、できるだけ参考図書(またはその他の遠藤さんの著書)も読んでご参加ください。

※長者町トランジットビル
愛知県名古屋市中区錦2-11-13
http://goo.gl/nOi8VS


【遠藤水城 えんどう・みずき(インディペンデント・キュレーター)】

1975年札幌市生まれ。京都市在住。国内外で数多くの展覧会を手がけ、地域におけるアートプロジェクトの企画・運営にも積極的に携わる。
2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra(2004、福岡)、Future Prospects Art Space(2005、マニラ)、遊戯室(2007、水戸)などのアートスペースの設立に携わる。 2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「シンガポールビエンナーレ2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、アジア文化基金フェローとして米国に滞在。同年より2010年まで茨城県が主催するアーカス・プロジェクトのディレクターを務める。2011年より「東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)」代表。他に「第四回福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター(2009)、「CREAM ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター、国東半島芸術祭「希望の原理」展キュレーター。
 主著に『アメリカまで』(とんつーレコード、2009)、『Perfect Moment』(月曜社、2011)、『陸の果て、自己への配慮』(PUB、2013)など。
http://haps-kyoto.com/

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