2014年1月19日日曜日

【レポート】ツキイチテーブル#26

 1月17日(金)19時から、ツキイチテーブル#26が開催され、定年間近のオジサンから女子高生までいずれも名古屋のアヴァンギャルド好き老若男女が錦三の喫茶店に集い、年初めから談論風発、白熱のアート談義が飛び交いました。

 まずは、近況報告。昨年末まで2か月間も広島の尾道でアーティストサポートに携わった人、奥三河の国指定重要無形民俗文化財「花祭」に潜入し異次元の時空に酔いしれた人、「赤崎水曜日郵便局」という奇妙なアートプロジェクトサイトで不思議な体験をした人、森美術館のディスカーシブ・プラットホームに選定されたロプロプをプレゼンテーションしてきた人、正月休みを利用して東京のアートをフィールドワークしてきた人、等など、この1か月のアクティビティが披露されました。

 後半は、ロプロプとしての今年のイベント企画について、斬新なアイデアが多数オファーされました。「アイチのソツテンまるかじり3日間」ツアー、「自転車部(仮)」の立ち上げ、AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)の報告会、専門家を招いてのあいちトリエンナーレの検証、現代アート系画廊レビューサイトの構築等々。これらは、具体的になり次第、順次告知いたしますのでご期待ください。

 あっという間の2時間。そのあと、有志は夜の錦三に繰り出しました。
 
次回ツキイチテーブル#27は2月27日(木)19時からと仮置きしましたが、場所等、正式に決定次第お知らせします。


(文責:堀間律人)

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